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大塚製薬

シリーズ大塚製薬物語

(9)SOYJOY誕生秘話<前編>

今回で10回目を迎える「大塚製薬物語」。
新しいタイプの栄養食品として人気沸騰の「SOYJOY」について、アシスタントプロダクトマーケティングマネージャー田中拓野(たくひろ)氏にお話を伺いしました。

食卓から飛び出して、携帯食へ

―大塚製薬さんで大豆というと「スゴイダイズ」というヒット商品をお持ちですね。あらたにバー形態の食品を開発された経緯を教えてください。

田中氏 「スゴイダイズ」のヒットによって大豆の栄養成分が脚光を浴び、消費者の方々にも「大豆は体にいい」とその良さを実感していただけるようになりました。「スゴイダイズ」は飲料ですが、もっといろんな形で美味しく大豆を摂っていただきたいーそんな想いが「SOYJOY」開発のきっかけです。

―大豆というと味噌、しょうゆ、お豆腐など家庭の食卓でいただくイメージ。「SOYJOY」のようにいつでもどこでも食べられるのは画期的ですね。

商品イメージ

田中氏 携帯性に優れていて、持ち運びしやすいのが「SOYJOY」の利点です。どんな形態にするかは色々検討されたようですが、結局、弊社が「カロリーメイト」を持っていることから、その技術を活かしてバータイプの実現となったわけです。 「カロリーメイト」の経験が無かったら、「SOYJOY」も違う形になっていたかもしれませんね。



相性ばっちり、大豆粉とドライフルーツ

―「SOYJOY」は大豆粉からつくられていますが、普通のお菓子なら小麦粉ですよね?大豆粉でつくるに技術的な問題はなかったのでしょうか。

田中氏 それが、大豆粉は普通に焼くとかたくなってしまい、小麦粉のようなフワッとした感じにはなりません。「SOYJOY」の原料はこの大豆粉とドライフルーツなのですが、実はこのドライフルーツがポイントで、焼きあがった後、ドライフルーツから水分が出ます。この水分が「SOYJOY」になじんで、しっとり感が生まれるのです。

―なるほど。その調整もまた難しそうですね。

田中氏 そうです。単に大豆粉にドライフルーツを混ぜさえすればしっとり焼きあがるわけではありません。火加減を1度単位で試したり、混ぜ方を工夫したりと、何度も何度もテストを繰り返しました。「SOYJOY」はものすごいこだわり、技術を駆使しての結果なのです。

今日は何気分?6種類の味が勢ぞろい!

―そのドライフルーツですが、「SOYJOY」には6種類のラインナップがありますね。レーズンアーモンド、カカオオレンジ、アップル、マンゴーココナッツ、アプリコット、サンザシ。こんなにあると迷ってしまいますね。

商品イメージ田中氏 種類が豊富なのにも理由があります。一番は「SOYJOY」の「JOY」の部分が表しているように、お客様にいろんなフルーツがあることに驚いたり、どれを選ぼうかという楽しみを感じたり、それぞれの味を楽しんでいただきたい。そんな想いから6種類をご用意しました。

―サンザシというフルーツは「SOYJOY」を食べて初めて知りました。甘酸っぱくてとても美味しいです。これはどんなフルーツなのですか?

田中氏 サンザシは中国原産で、日本の姫りんごのような形をしたフルーツです。中国ではとてもポピュラーで、整腸作用があるということで漢方にも使用されています。日本でも最近は海外食品を扱うお店などで、ドライフルーツとして販売しているところもあるそうですが、こんなにメジャーな扱いをされたのは「SOYJOY」がはじめてでしょうね。

―そうでしょうね。サンザシをあえて「SOYJOY」に使用されたのにも、なにか理由があるわけですね。
その理由は…。

その理由は、次回の「大塚製薬物語」でご披露します。SOYJOYのCM秘話もあわせてご紹介。
お楽しみに!


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