新しいタイプの栄養食品として人気沸騰の「SOYJOY」について、前回はその開発秘話をアシスタントプロダクトマーケティングマネージャー田中拓野(たくひろ)氏に伺いしました。6種類あるドライフルーツのラインナップの中で、中国原産のフルーツ、サンザシを採用した理由はいったい・・・?今回はその答えからはじまり、大塚製薬の壮大な戦略構想が明らかにされます!
田中氏 サンザシは日本の姫リンゴのような形をしたフルーツで、中国ではとてもポピュラー。整腸作用があるとして漢方でも用いられているそうです。
―私はSOYJOYを食べて、はじめてサンザシを知りました。甘酸っぱくてとても美味しいですね。これをチョコレートやレーズン、アップル、マンゴー、アプリコットと一緒にラインナップに加えた決め手は何でしょうか?
田中氏 じつはSOYJOYには「日米中プロジェクト」という構想があり、日本とは歴史も文化も異なるアメリカ、中国でSOYJOYを販売することが決まっていたのです。そのため、中国での販売戦略を念頭に、現地の人になじみのあるサンザシを選んだというわけです。
―なるほど。私は個人的に、サンザシがとても好きです。SOYJOYがきっかけでサンザシの美味しさが日本人にも知れわたって、いずれブームになるときがくるかもしれませんね。
―ところで、アメリカと中国の人はもうすでにSOYJOYを食べているのですか?
田中氏 中国では2006年12月に、アメリカでは2007年3月に販売を開始しています。
アメリカでは日本と同様にSOYJOYと表記され、パッケージデザインも日本の商品とほぼ同じで、「レーズンアーモンド」「ベリー(日本での商品名:サンザシ)」「マンゴーココナッツ」「アップル」の4アイテムが販売されています。
中国では「レーズンピーナッツ」「サンザシ」「マンゴーココナッツ」「アップル」の4アイテムが、「嚼益嚼」(ジャオイジャオ)という商品名で売られています。
―「嚼益嚼」(ジャオイジャオ)とはどういう意味でしょうか。
田中氏 これは日本語で「噛む・噛む」という意味で、SOYJOYのほどよい硬さを表しています。
―面白いですね。逆輸入もあるのでしょうか?
田中氏 残念ながら今のところありません。アメリカや中国に行かれることがあったら、ぜひ現地でもSOYJOY をお買い求めになってみてください。
―アメリカや中国で旅のおともにSOYJOYをいただくのも面白そうですね。
田中氏 大豆をいつでもどこでも美味しく食べていただける、というのがSOYJOYのメリットです。こうしたユニークな発想とグローバルな視野で、「健康」という世界共通の願いに応える新ブランドとして展開していきたいと思います。
| 次回は有名人登用でおなじみの、CM秘話などを紹介します。お楽しみに! |