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シリーズ大塚製薬物語

(19)カロリーメイト誕生秘話<下編>

プロダクトマーケティングマネージャー 畑沢信爾氏
アスリートに認められ、ダイエットに利用され、非常食としても重宝されるようになったカロリーメイト。
今回は、「栄養バランス食品」と銘打つ真の実力についてお伝えします。

プロダクトマーケティングマネージャー 畑沢信爾氏


カロリーメイトのライバルは?

―抜群の知名度を誇るカロリーメイトですが、ライバル商品はありますか?

畑沢氏 カロリーメイトのライバルを強いてあげるとすれば、パン、おにぎり、サンドイッチです。

―お菓子ではなく、主食がライバルですか?

カロリーメイト商品イメージ畑沢氏 カロリーメイトを買うとき、消費者が迷うのはパンやおにぎり、サンドイッチという調査結果があります。つまり、カロリーメイトはもはやお菓子ではなく、食事替わりという認識が一般化しているのだと思います。フレーバーもブロックタイプではチーズやチョコレートなど腹持ちの良さそうなイメージのものに加え、フルーツやポテトなどバラエティに富んだ展開となり、種類も豊富です。

―そう言われてみると、コンビニなどでカロリーメイトにするかパンにするか目移りした記憶があります。

畑沢氏 しかもカロリーメイトはどのフレーバーも「普遍的な味」をコンセプトとしています。つまり、飽きない味というわけです。そういう点でも、カロリーメイトはご飯やパンと同じように食事としての位置づけとなると思います。

実験で証明されたカロリーメイトの実力

―たしかに、忙しい朝などに手軽に食事を済ませるには向いていますね。

畑沢氏 単に便利というだけでなく、朝食にカロリーメイトを摂ることでさまざまなメリットが得られるという実験結果も出ています。弊社の佐賀栄養製品研究所における実験で、朝食にカロリーメイトを摂ることで集中度や知的作業効率を高めるということが分かったのです。

―詳しくご説明いただけますか?

畑沢氏 健康な成人男性20名を
 (1)洋風パン食(食パン、ゆで玉子、ハム、サラダ、ヨーグルト:387kcal)
 (2)カロリーメイト(400kcal)
 (3)おにぎり(具なし:375kcal)
 (4)無摂取
の4つの条件に分けて行った実験です。摂取前と摂取後の体温や集中度の違いを比較したところ、カロリーメイトはバランスのとれた洋風パン食と同程度、体温が上がり、知的作業に対する集中度なども高まるという結果となりました。

―バランスのとれた洋風パン食と同じくらい、カロリーメイトが栄養バランスに優れているということなのですね。

畑沢氏 いま、とくに若い男性を中心に朝食を摂らない人が増えていますが、勉強や仕事の効率を考えると朝食を摂ることの意義は大きいと思われます。朝食を摂らないのは「時間がない」という理由の人が多いでしょうが、そういった点でも、カロリーメイトは食パン、ゆで玉子、ハム、サラダ、ヨーグルトを食べたのと同程度の結果が得られていますので、朝食を簡単に済ませたい人には向いているでしょう。

―確かに、食事はバランス良く食べることが大事ですが、時間がないときにはカロリーメイトで代替しても安心ですね。

畑沢氏 最初はアスリートからはじまったカロリーメイトでしたが、じょじょに一般の人々の生活に浸透しています。これからも年齢や性別に関わらず、「バランス栄養食品」として普遍的に愛され続ける商品でありたいと考えています。


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