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大塚製薬 製品開発秘話 大塚製薬の製品はいかに開発されたのでしょうか?その開発秘話を少しだけご紹介します。

(28)インナーシグナル誕生秘話<第1回>

ほとんどの女性の日課であるスキンケア。毎日肌にするものだからこそ、安心して使用できるスキンケア製品を選びたいもの。
大塚製薬ならではの研究を重ね、美白分野で初めて「メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぐ」という独自の効能・効果が承認された美容液を含むスキンケア『インナーシグナル』シリーズ。
今回からその開発秘話について、6回シリーズでお伝えしていきます。

肌の健康を考えた「健粧品」

―製薬メーカーでありながら、なぜスキンケア製品の開発に取り組んだのですか?

エビデンスに基づいたスキンケア製品で、「肌の健康」に貢献したいと考え、1990年に大津スキンケア研究所を設立して製品開発に着手したことに始まります。肌は、からだの表面を覆っている大きな臓器なわけですから。
また、もともと医薬品だけにとどまらず、ポカリスエットやカロリーメイトなど、栄養面から日々の健康をサポートしていた製薬メーカーであったという背景もありますね。

―まず、肌の健康を考えている。だから「健粧品」なんですね?

そうです。
健やかに粧(よそお)うことをサポートする。
Cosmetic+Medicine=Cosmedics(健粧品)というわけなんです。

―研究者の妻子が開発に一役かっているって本当ですか?

本当です。研究者が、洗顔していた40代の奥さんと20代の娘さんの肌を見ていて、「40代の肌を20代の肌のようにできないだろうか…」と考えたのだそうです。

探し求めた「AMP※1」

―すぐに成分は見つかりましたか?

いいえ、すぐというわけにはいきませんでした。
皮膚や毛髪の若さや健康などは、エネルギー代謝と密接に関連していますが、それまでの研究から、ある植物にエネルギー代謝を促す作用があることがわかっていました。その後、より効果的な作用を求めて、広く植物を探索しました。自生した植物については、山に採取にいったこともあります。2年近くかけて、植物の発芽や成長に寄与するエネルギー代謝関連成分として、AMPを見出しました。

種子イメージ

―AMPは、大発見なのですか?

AMPは、若竹の節、種子、母乳などにも含まれていて、エネルギー代謝のキーといえる物質です。
ただし、研究者にとっては、教科書にも載っているような身近な物質だったので、探し求めていた物質だと分かったときには、正直「え!?なんだAMPだったの?」と拍子抜けしてしまいました。
ただ、AMPの優れた働きを、どのように肌に生かせばよいのかという点で、さらなる苦労が始まりました。

AMPの優れた働きを研究して開発された「エナジーシグナルAMP※2」。
次回は、そのはたらきについて詳しくご紹介します!

  • ※記事内容はインタビュー当時のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
    最新の情報については、製品ブランドサイトをご覧ください。
  • ※1アデノシン一リン酸
  • ※2アデノシン一リン酸二ナトリウムOT/メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぐ