バランス栄養食という新しい市場を開拓し、トップブランドとなったカロリーメイトですが、その競合は同じカテゴリーの栄養調整食品ではなく、パンやおにぎり、サンドイッチといった食品類であるという調査結果があります。
つまり、カロリーメイトはもはやお菓子ではなく、食事替わりという認識が一般化しているのです。ブロックタイプ以外にも、リキッドタイプ、ゼリータイプがあり、シーンや目的にあわせて手軽に摂取できることに加え、バラエティに富んだフレーバーも魅力のひとつとなっています。
しかもカロリーメイトはどのフレーバーも「普遍的な味」をコンセプトとしています。つまり、飽きない味というわけです。カロリーメイトが食事として多くの方に支持されている理由は、ご飯やパンと同じようにいつまでも「飽きない味」を追求してきたからに他なりません。
※1:ビタミンA・B1・B2・B6・B12・C・D・E、ナイアシン、パントテン酸、葉酸
※2:カルシウム、鉄、マグネシウム、ナトリウム、リン
※3:ビタミンA・B1・B2・B6・B12・D・E、ナイアシン、パントテン酸、葉酸
※4:カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、リン
※5:1日に必要な量は「栄養素等基準値」をもとにしています。
※2:カルシウム、鉄、マグネシウム、ナトリウム、リン
※3:ビタミンA・B1・B2・B6・B12・D・E、ナイアシン、パントテン酸、葉酸
※4:カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、リン
※5:1日に必要な量は「栄養素等基準値」をもとにしています。
単に便利というだけでなく、朝食にカロリーメイトを摂ることでさまざまなメリットが得られるという試験結果も出ています。大塚製薬の佐賀栄養製品研究所における試験で、朝食にカロリーメイトを摂ることでバランスのとれた洋風パン食を食べた時と同程度の体の変化がみられたのです。
上記の4つの条件に分けて行った実験です。朝食を食べなかったり、栄養バランスがよくないと、だるさを感じたり、集中力が低下すると言われていますが、摂取前と摂取後の体温や集中度の違いを比較したところ、カロリーメイトはバランスのとれた洋風パン食と同程度の結果となりました。※日本臨床栄養学会 vol.29 No.1, 2007
いま、とくに若い男性を中心に朝食を摂らない人が増えていますが、勉強や仕事の効率を考えると朝食を摂ることの意義は大きいと思われます。朝食を摂らないのは「時間がない」という理由の人が多いでしょうが、そういった点でも、カロリーメイトは食パン、ゆで玉子、ハム、サラダ、ヨーグルトを食べたのと同程度の結果が得られていますので、バランスのよい朝食を、手軽に簡単に済ませたい人には向いているでしょう。
最初はアスリートからはじまったカロリーメイトでしたが、今では一般の人々の生活に浸透したブランドとなりました。これからも年齢や性別に関わらず、「バランス栄養食品」として普遍的に愛され続ける商品でありたいと考えています。