Vivooについて

About Vivoo

日々の 栄養管理の

Vivooは日々の栄養状態などを
手軽にモニタリングでき、
栄養素や食事のアドバイスが
スマホで提供されるサービスです。
専用ストリップに尿をかけて
スマホのカメラで
読み取るだけという簡単さ。

Vivooの価値

Value

Value 01

日々の食生活に欠かせない
6つの項目の栄養状態などが
把握できる

なんとなく続けている健康を意識した食生活や栄養管理。Vivooならそんな日々の食生活に関わる6つの項目の栄養状態などを手軽に確認することができます。また人工知能と高度な画像処理技術で自動的に分析することで、照明などの影響を受けにくく安定したテスト結果を提供します。

Value 02

あなた専用のアドバイスで
食生活の改善をサポート

管理栄養士が監修したアドバイスを、テスト結果や飲酒や喫煙、食品アレルギーなどのユーザー登録情報に合わせてお届けします。不足している栄養素を補うための提案や作ってみたくなる簡単レシピをご紹介します。

Value 03

気軽に無理なく
続けられる

Vivooはストリップ4本からのご案内。1本あたり650円と続けやすいお値段にてご提供しています。所要時間はたったの3分。週に1回の使用を推奨しています。普段の生活スタイルを維持しながら、無理なく続けることができます。

Value 04

大塚製薬が共同開発し、
機能をカスタマイズ

ヘルステック先進国アメリカで誕生した「Vivoo」。革新的な技術が評価され様々なアワードを受賞し、100カ国以上で使用されています。日本では大塚製薬との共同開発により、測定項目やアドバイス内容等を日本人向けにカスタマイズし、より使いやすくご提供しています。

独自の技術で
高い画像処理精度
テスト結果を提供

テストの結果はアプリでストリップをスキャンし、人工知能と画像処理技術で自動的に分析されます。Vivooの画像処理技術は、膨大な画像データと高度な調節技術を用いて開発されており、照明やスマートフォン機種による影響を受けず、正確な結果を提供します。

※人工尿で、画像処理精度(色識別)の検証試験を2,618回実施。2,292回(87%)で正しい測定結果と完全一致、±1の差を許容範囲とすると99%以上(2,608回)の一致率。

一人ひとりに合わせて
コンテンツを提供

性別・運動量・BMIなどユーザー登録情報、測定結果、季節に合わせてアドバイスを提供。またアドバイスにフィードバックをすることでAIが学習し、次回以降のテストで、今のあなたに適したアドバイスをご提案します。

Vivooでできること

App feature

01

栄養状態を
6つの項目で測定

日々の食生活に欠かせない
6つの測定項目を
手軽に知ることができます。

水分レベル

私たちの身体は、約60%が水分で構成されています。水分は、体内の様々な機能を維持するために不可欠な要素であり、生命活動に欠かせません。

食塩摂取量

体内の水分量や血圧を調整するなど重要な役割を担っています。過剰な摂取は高血圧などのリスクを高める一方で、摂取が不足すると体のさまざまな働きに影響をあたえるため、適切なバランスが大切です。

肉/野菜 バランス

肉/野菜 バランスは食生活の傾向を簡易的に示す指標で、動物性・植物性食品の摂取傾向を示しています。日々の食習慣を振り返る参考にご活用ください。

ビタミンC

健康維持に欠かせない栄養素。水溶性ビタミンの一種で、体内で合成できないため、食事から摂取する必要があります。

骨の健康にかかわるミネラル

骨は、体を支え、動かすために重要な役割を担っています。骨の健康を維持するためには、ミネラルの摂取が重要です。

酸化ストレス

体内で産生される活性酸素が過剰になり、それを除去する抗酸化物質のバランスが崩れた状態を指します。

02

管理栄養士が監修した
アドバイスの提供

不足している栄養素を補うための提案や簡単レシピ、健康情報など、幅広くコンテンツをご用意しています。

03

過去と今のスコアの
推移が確認できる

測定項目ごとに過去のスコアと比較し、継続的に栄養状態がチェックできます。

04

ウェアラブルデバイスと
連携し健康状態を一括管理

ヘルスケアアプリと連携するとVivooのアプリ上で活動量、睡眠、心拍数の確認ができます※。

※Appleヘルスケアアプリ、Google Fitアプリをインストールしている方が対象です。

05

栄養や運動に関する
コラムを毎月配信

「ディスカバー」では、健康・栄養・運動・ライフスタイルなど、様々なお役立ち情報を毎月更新しています。

Vivooの開発ストーリー

Story

誰もが手軽に、
自分の健康と向き合える未来を

かつて、病院の研究室でインターンとして働いていた若きバイオエンジニア、Miray Tayfunさんは、毎日尿検査に向き合う仕事に抵抗を感じ、別の部署に異動することを願い出ました。そんな彼女が、数年の時を経て再び“尿”というテーマに向き合うことになろうとは、当時は想像もしていなかったでしょう。

きっかけは、牛の乳を検査する仕事に就いたこと。ここで、現在のVivooにも使われているバイオセンサーと出会います。ちょうどその頃、アメリカでは人々が自分の体を科学的に理解し、より良くしようとする「バイオハッキング」が話題に。Mirayさんもその流れに触発され、「自分のカラダの声を、もっと気軽に、もっと確かに聞ける仕組みを作りたい」と強く思うようになります。そして2017年、自身の理想を形にすべくビボセンス社を設立。翌年には、尿検査とスマートフォンを融合させた新しい健康モニタリングサービス「Vivoo」の開発に着手しました。

初期のVivooは、ユーザーが検査紙を撮影し、開発チームがその写真を見てメールで返答するというアナログなものでした。しかしその中に、「誰もが手軽に、自分の健康と向き合える未来」の種がしっかりと蒔かれていたのです。

Mirayさんの開発理念は、「誰もが手軽に届くこと」。高額なウェアラブル端末が主流だった時代に、コーヒー1杯の価格で利用できるサービスを目指しました。また、誰もが手軽に使えることができるように、採尿カップなしでも使えるストリップを開発。日々の暮らしに自然に溶け込むよう、使いやすさや親しみやすいデザインにも細心の工夫が込められました。Vivooという名前も、「in-vivo(生体内)」に由来しながら、“o”を重ねることで幸運を呼び込む願いが込められています。

技術面ではAIの力が欠かせませんでした。スマートフォンのカメラで撮影された微妙な色の変化を正確に読み取るために、数百枚の画像データを使って機械学習を重ね、精度を高めていきました。今では10万人を超えるユーザーからのデータ※が、Vivooをより正確に、よりパーソナライズされた存在へと成長させています。
※米国版Vivoo利用ユーザーのデータ

Mirayさん自身、700回以上も自らのカラダでVivooを試し、家族の中でも特に母親が愛用しているとのこと。閉経後の健康管理に対する意識の高い母の姿は、「自分のカラダの声に耳を傾ける」というVivooの理念を象徴する存在でもあります。

「価値あるあなたのデータをトイレに流さないで。」――Vivooが掲げるこの言葉には、カラダからのサインを見逃さず、健康と丁寧に向き合ってほしいという強い願いが込められています。

いまやVivooは、大塚製薬との連携によって日本でもサービスを展開し、健康な暮らしを支える新たな選択肢となりました。カラダの声に耳を澄ます。それはきっと、よりよく生きるための第一歩。Vivooはこれからも、誰もがその一歩を踏み出せるように、そっと背中を押し続けていきます。

Vivosens Inc.(アプリ開発・ストリップ製造) 創業者CEO

Miray Tayfun(ミライ・タイフン)