WHOが実施した世界規模の疫学調査から発見された植物性乳酸菌。
シリーズ2回目の今回は、植物性乳酸菌のすごさについて追求していきます。
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プロダクトマーケティングマネージャー 吉開崇氏
―植物性乳酸菌というと今、とても人気があります。そもそも植物性乳酸菌とはどのようなものか、教えていただけますか?
吉開氏 動物性乳酸菌はミルクに生息し、乳糖に由来します。一方、植物性乳酸菌は植物すべてに生息することができ、ブドウ糖や果糖、ショ糖などさまざまな糖に由来しています。
―植物性乳酸菌は、どのような食品に含まれているのですか?
吉開氏 日本人におなじみの納豆や味噌、しょうゆ、お酒などもすべて、植物性乳酸菌の発酵によりできた食品です。世界一の長寿を誇るのも、これらの食品を摂ってきたおかげかもしれません。日本の中でも長寿の件として長野県が有名ですが、特産品である「野沢菜」には100g中に約10億個の植物性乳酸菌が生息しているそうです。
―では日本人になじみの深い乳酸菌なのですね。
吉開氏 そうです。しかも日本人は欧米人と違ってお米や野菜など、食物線維の多いものを食べてきたため、腸が長いという特徴があります。その長い腸までたどりつけるのは、動物性ではなく植物性乳酸菌なのです。
―動物性と植物性では機能的にも違いがあるのですか?
吉開氏 動物性乳酸菌は一般的に、栄養状態の良い環境でないと生息できないと言われています。しかし植物性乳酸菌の場合は、栄養状態の悪い中、消化管の中をも息抜き、無事生きて腸まで到達するという特徴を持っています。
―胃酸や消化液の中でも生きているのですか?
吉開氏 そうです。とても威力のある胃酸の中をも生き抜く、とてもたくましい菌なのです。
―菌は生きている方が良いということですか?
吉開氏 諸説ありますが、胃酸などで死んでしまった菌はそこから動くことはできません。しかし、生きている菌であれば体内の悪い菌がいるところへ自ら移動することも可能です。
つまりより、積極的に悪い菌と闘ってくれると言えるでしょう。
―そうですね。イメージとしても生きている菌の方が、敵より強そうです(笑)。
吉開氏 そういった意味で、生きて腸まで届き、悪玉菌と闘える菌の方がお腹の健康を気にする方にはオススメだと言えます。毎日継続して飲用していただくことで、腸内に生きたビフィズス菌が蓄積され、より健康的な生活を送ることが出来るでしょう。
| 「野菜の戦士」の特徴である「植物性乳酸菌」。 次回は野菜の戦士に使われている「植物性乳酸菌」について解説します。 |