大塚製薬では大豆を新しいカタチで世界に提案する=ソイリューション(Soy:大豆+Solution:解決)に取り組んでいます。豆乳はアジアのみならず世界中で摂取される大豆製品です。
しかしながら、開発者自身やその周辺にも、豆乳を苦手にしている人が多いのです。
そこで、豆乳が苦手な人でも手軽に大豆を摂取できるように、今までにない新しい飲料を開発しようと考えました。
しかしながら、開発者自身やその周辺にも、豆乳を苦手にしている人が多いのです。
そこで、豆乳が苦手な人でも手軽に大豆を摂取できるように、今までにない新しい飲料を開発しようと考えました。
豆乳の飲みにくさは豆臭さと後味という方が多いです。スッキリとした後味にするにはどうしたらいいか、試行錯誤を繰り返した結果、炭酸を入れるという発想にたどり着きました。
この、大豆(ソイ)+炭酸(スカッシュ)という発想から「ソイッシュ」という造語のネーミングになり、ロゴも炭酸を感じるデザインとして誕生しました。
この、大豆(ソイ)+炭酸(スカッシュ)という発想から「ソイッシュ」という造語のネーミングになり、ロゴも炭酸を感じるデザインとして誕生しました。
大豆は「畑の肉」といわれるほどタンパク質が豊富な作物です。このタンパク質、実は「酸」を加えると固まってしまうのです。豆腐は「にがり」や「酸」を用いて豆乳に含まれているタンパク質を固めたものです。また、チーズは牛乳に含まれるタンパク質が乳酸菌の産生する乳酸という「酸」によって固まったものです。ソイッシュも大豆に炭酸という「酸」を加えた飲料ですから普通ならば固まってしまうところですが、独自の製法で飲料にしました。
ソイッシュは大豆を飲みやすくするために炭酸飲料という選択をしました。そのため大豆に多く含まれているタンパク質に、炭酸という固まりやすい組み合わせに加え、おからの主要成分である不溶性の食物繊維も含まれるため飲料の状態で維持させることが非常に難しく、この課題を解決することに多くの時間を使いました。
また、常温保存を可能にするために、茶色で遮光性の高いガラス瓶にフルシュリンクフィルムを巻いた容器を採用し、環境変化を最小限にして品質を保持できる工夫をしています。
一般に豆乳をつくる時にはおからが副産物として出てきます。しかし、このおからにもまだまだ栄養が含まれています。大豆の栄養を余すことなく摂取していただきたいと思い「まるごと」大豆にこだわりました。