SOYJOYの誕生の裏には、すでに販売していた大豆を使った健康飲料「スゴイダイズ」(※大塚チルド食品)の存在がありました。「スゴイダイズ」は、豆乳では捨てられていた栄養豊富なおからの部分までしっかり原料に活かせるというすぐれた技術でつくられています。 この、大豆をまるごと粉状にした「大豆粉」を主原料にする技術と、いつでもどこでもより手軽に食べていただきたいという思いから、「カロリーメイト」の技術を活かし大豆をバータイプの焼き菓子にする発想が生まれたのです。
※現在は大塚食品が販売
※現在は大塚食品が販売
バータイプの焼き菓子というと小麦粉を使うイメージが一般的だった中、「大豆粉」の風味を活かしたおいしさを追求しました。大豆粉は普通に焼くと固くなってしまい、小麦粉のようなフワッとした感じにはなりません。そこで登場してきたのが「ドライフルーツ」です。試作をしてみたところ、小麦粉よりも相性がいいと思われるほど「大豆粉」と「ドライフルーツ」の相性はバッチリ!その上、焼きあがった後、ドライフルーツからでる水分が「SOYJOY」になじんで、しっとり感が生まれました。
ただ、単に大豆粉にドライフルーツを混ぜさえすればしっとり焼きあがるわけではなく、火加減を1度単位で試したり、混ぜ方を工夫したりと、何度も何度も調整とテストを繰り返し、こだわりと技術を駆使した結果現在の商品に完成しました。
そして、世界各地から「ドライフルーツ」を取り寄せ、実にさまざまな組み合わせが試され、6種のフレーバーを決定しました。
ただ、単に大豆粉にドライフルーツを混ぜさえすればしっとり焼きあがるわけではなく、火加減を1度単位で試したり、混ぜ方を工夫したりと、何度も何度も調整とテストを繰り返し、こだわりと技術を駆使した結果現在の商品に完成しました。
そして、世界各地から「ドライフルーツ」を取り寄せ、実にさまざまな組み合わせが試され、6種のフレーバーを決定しました。
カットしてみると、たっぷり練りこんであるのがわかります
2006年の発売当初は、レーズンアーモンド、カカオオレンジ、アプリコット、マンゴーココナッツ、サンザシ、アップルの6種のフレーバー展開。
その中の、サンザシというフルーツはSOYJOYを食べて初めて知った方が多かったようで、日本ではなじみの薄いフルーツですが、中国では漢方として使用されている健康感のある果物です。そこに着目し、上品な甘さと甘酸っぱいサンザシにクコの実や小豆あんを合わせて製品となりました。
その中の、サンザシというフルーツはSOYJOYを食べて初めて知った方が多かったようで、日本ではなじみの薄いフルーツですが、中国では漢方として使用されている健康感のある果物です。そこに着目し、上品な甘さと甘酸っぱいサンザシにクコの実や小豆あんを合わせて製品となりました。
また、ドライフルーツを使ったSOYJOYにはない新しい食感と食べ応えを追求して考えだされたのが、「大豆粉」と「ナッツ」の組み合わせ2013年発売の「SOYJOYピーナッツ」。大豆と同様に栄養価が高く腹持ちの良いナッツを素材として使うことで、空腹を満たしながら手軽に栄養を摂れる、新しいSOYJOYを開発しました。
現在※のラインナップは、全部で12種類のフレーバーが揃っております。
※2023年3月現在
現在※のラインナップは、全部で12種類のフレーバーが揃っております。
※2023年3月現在
すべてのラインナップにおいて原材料が異なる「SOYJOY」。それぞれの種類を一番おいしく食べていただけるように、焼きあげる温度を微調整しています。加熱すると固くなってしまう大豆粉にしっとり感をだすため、ドライフルーツを使ったアイテムでは、焼いたときにでるドライフルーツの水分が全体にしみこむまで寝かせています。SOYJOYピーナッツやSOYJOYアーモンド&チョコレート、SOYJOYコーヒー&ナッツでは植物由来の甘味成分(アガベシロップ)を使用し、しっとり感とスッキリとした甘さを生みだしています。また、2022年3月に発売したSOYJOYプラントベースシリーズでは、100%植物性原材料使用で、大豆パフのサクサクした食感と、ギュッと詰まったフルーツ・ナッツなど、素材由来の美味しさを楽しめます。